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マカロンデー 2019 イベントレポート
マカロンデー 2019 ご報告
難病とたたかう子どもたちのための寄付金集めを目的として、ピエール・エルメが自身のブティックでささやかに始めた活動『マカロンデー』(仏語では“Jour du Macaron”)。現在では、ルレ・デセール会員や様々な団体が参加する大々的なチャリティーイベントになっています。日本においての2019年度も、「マカロンデー 2019」として各種チャリティー・イベントを開催し、無事に終えましたことをここにご報告いたします。
マカロンデー限定商品の売上げの一部、各協力会社や直営ブティック店頭に設置したマカロンデー2019募金箱への皆さまの寄付金、マカロンナイトイベントの収益等の合計から必要経費を除き、計「1,312,061円」を『認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク』へ寄付することができました。この寄付金は、同団体を通して、難病とたたかう子供達の医療や福祉にあてられます。皆様のご協力を得て、このような結果になりましたことを心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
難病の子ども達を取り囲む問題に対してほんのかすかな試みにしか過ぎないのかもしれません。しかし、『マカロンデー』を「きっかけの一日」と捉え、この問題に寄り添いながら今後も活動の輪を広げていけたらと思います。
20種類のマカロン
20種類のマカロンが店頭を華やかに彩り、まるでカーニバルのような楽しい雰囲気を醸し出しました。ひとつひとつ異なるマカロンの味わいを改めて感じていただけましたでしょうか。
SNSで広がる「マカロンデー」
SNSでは毎日1種類ずつ、マカロンを紹介。Twitterではプレゼントキャンペーンを実施し、多くの方にご応募いただきました。この活動を広く知っていただくきっかけになりました。
広がる活動の輪
マカロンデー 2019でも、様々な企業や団体の協力を得ることができました。マカロンによって生まれた出会いやコラボレーションを通じて日頃から価値観をシェアさせていただいているパートナーの皆さまのご協力に、心から感謝いたします。
ルノー・ジャポン株式会社さまとの取り組みとして、2019年5月19日(日)、山梨県山中湖村にて開催された、世界一のカングーのイベント「ルノー カングージャンボリー2019」に、ピエール・エルメ・パリとして出店させていただきました。
本年は過去最高となる2,422台、5,019名の方が参加。それぞれに"フレンチスタイルの休日"を楽しみました。
特設ブースでは、チャリティーの一環としてイベント参加者のみなさまにマカロンを振る舞い、多くの方から寄付金のご協力をいただきました。
イベントレポートの詳細はルノーの公式サイトにてご覧いただけます。
ANAさまとの取り組みとしては、2019年6月21日(金)に、羽田空港内においてANAの社員の方々に向けてマカロンの配布を実施させていただき、多くの寄付金のご協力をいただきましたことをご報告いたします。どうもありがとうございました。
マカロンデー2019 開催当日 6月22日 レポート
マカロンデー当日の6月22日は、全直営ブティックで、ご来店の方々に向けてのマカロン無料配布を実施しました。この活動が一人でも多くの方に難病の子ども達を取り囲む問題を知るきっかけとなったことを願います。
その前夜、ピエール・エルメ・パリ青山店では、スペシャル・パーティーとして「マカロンナイト 2019」を開催しました。
この活動についての理解を深めていただき、20種類のマカロンやマカロンのプティ・ガトー、デセールなどをお召し上がりいただきました。
マカロンデー 2019にご協力頂きましたすべての方々に心からの感謝を重ねて申し上げます。本当にありがとうございました。
マカロンデー 2019 協力・参加団体
ANA / ザ・リッツカールトン京都 / ホテルニューオータニ / ルノー・ジャポン株式会社 / ルレ・デセール
主催:ピエール・エルメ・パリ